2010年6月27日日曜日

闇の子供たち



こんにちは、井上です。




突然ですが、みなさんは「闇の子供たち」という映画をご存知ですか?


私は、去年DVDで観たのですが、

児童売買や臓器密売というタイのアンダーグランドを描いた小説を映画化したもので、


ヤン・スギルという小説家が描いたものです。






タイが舞台で子供たちがお金で売買され、大人の性的な玩具にされ、病気になったら捨てられ、


裏ルートで臓器の密売が行われ、生きたまま子供が殺される・・・・・




とてつもなく衝撃的で重い内容です。






実際に映画の中では、児童売買や臓器密売している大人は日本人も多くいました・・・・


そう考えると外国での話しですが、遠い話ではないように感じました。




映画は、フィクションではありますが、実際に貧しい国では本当にあると事だと思いますし、


私達はそういった現実があるという事を知っておくべきだと思いました。






私達がしているなんでもない事や、気づかない間に貧しい国の子供の命を奪っていたり、苦しめているかも知れません。


色々考えさせられますし、自分達にできることを前向きに考えたいと思いました。




なんだかとても暗い内容になってしまいすみません!!




でも、観た後はとても気持ちが重くなりますがぜひ観てもらいたい映画です。


最後もびっくりする衝撃的な展開で終わります・・・・










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