こんにちは、井上です。
最近少しずつ暑くなってきましたね。
このブログを書いている日も日中の気温25~27度
あり、湿度も高く少しジメジメしていて気持ちが悪いです。
今日は、これからどんどん暑くなっていくにつれて気になってくる紫外線を
お肌から守るのに重要な日焼け止めのお話を・・・。
ご存知の方も多いと思いますが、光は目に見えるものと、見えないものがあります。
目に見えないものが赤外線や紫外線です。
紫外線はUVA,UVB,UVCとあり地上に届くのはUVAとUVBの一部です。
なのでこの二つから肌を守る必要があります。
ちなみに
・UVA→日常紫外線で肌を黒くし、肌の奥深くまで入り込みシミ、シワの原因になります。
UVAに効果的なのがPA値
・UVB→レジャー紫外線、肌に炎症(赤くなる)や色素沈着をおこし、浴びすぎると皮膚がん
になる場合も・・・
UVBに効果的なのがSPF値
よく日焼け止めで、PA+、SPFなどの表示があると思います。
それは、UVA,UVBそれぞれを防御する数値というわけです。
PA+、PA++、PA+++→+がたくさん付いている方が、SPFも数字が高い
ほど防御率が上がります!!
それと、日焼け止めは、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤どちらかが入っていて、
散乱剤は、紫外線を反射して防ぐのに対して、吸収剤は肌の表面で吸収します。
どちらが良さそうかはなんとなくわかりますよね?
散乱剤を使っているものの方が、お肌への負担が少ないです!!
・散乱剤→酸化チタン、酸化亜鉛など・・・
・吸収剤→ケイ皮酸誘導体、パラアミノ安息酸誘導体など・・・
いくら防御してくれても、数値が高いほど負担はありますし、入っている成分も
やっぱり大切です!!
毎日使うような、日常紫外線はSPFは低くて良いですし、PA+くらいで充分だと
思います。
炎天下のレジャーは高PA,SPFでたっぷり塗り、こまめに塗り直すのが
効果的です。
あとは自分の肌にあったものを探すようにして今年の夏も乗り切りましょう☆
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