2010年3月29日月曜日

オススメ本

こんにちわ、前田です。
突然ですが、皆さんこの本知ってますか?? 
これは、セヴァン・カリス=スズキという当時12歳の少女が、1992年6月リオデジャネイロで開かれた地球環境サミットで発表したスピーチの全文が和訳された本です。
「自分達の将来が決められる会議」が開かれると聞きつけ、「子供こそがその会議に参加すべき!」と費用を貯め、サミットに向かいました。
粘り強いアピール活動の結果、サミット最終日に「子ども代表」としてスピーチするチャンスを得ました。
12歳にして大人たちを圧倒させた感動的なスピーチは、
「リオの伝説のスピーチ」として世界中に紹介され、日本でもこの本が出版されました。
その内容は、大人たちが今まで見てみぬふりをしてきた事々を、子どもの素直な真直ぐな言葉で言い抜かれています。
言われて見ると誰でもわかることだけど、子どもに言われて、
「はっ」とさせられてしまうスピーチです。
今の地球環境は大丈夫かもしれません。しかし、自分達の子供や孫達が大人になる頃にはどうなっているでしょうか??全く環境が変わっているかもしれません。
環境問題を人事と思わないで、一人一人が向き合い、出来ることから始めて行きましょう。
将来のためにも美しい地球を残していきましょう。

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